アドマイヤメインが引退、種牡馬入り
JRAは5日、06年の青葉賞(GII)を勝った
アドマイヤメイン(牡6、栗東・橋田満厩舎)が、同日付でJRA競走馬登録を抹消したと発表した。今後種牡馬となる予定だが、行き先については未定。
アドマイヤメインは、父サンデーサイレンス、母が97年クイーンS(GIII)を制したプロモーション(その父ヘクタープロテクター)という血統。03年セレクトセールにて1億3900万円(税抜)で落札されていた。
05年9月にデビューし、06年毎日杯(GIII)で重賞初制覇を挙げると、続く青葉賞で2着に4馬身差をつけ逃げ切り。日本ダービー(GI)ではメイショウサムソンの2着に入った。秋の菊花賞(GI)では大逃げを見せ、レコード勝ちしたソングオブウインドから0.3秒差の3着に好走。しかしその後は精彩を欠き、最後のレースとなった昨年10月のアイルランドT(OP、5着)後に左前浅屈腱炎が判明。9か月以上の休養を要すると診断されていた。通算成績22戦4勝(うち海外1戦0勝、重賞2勝)。
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