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歴代最強牝馬、年内で引退!谷水オーナー決断…ヴィクトリアマイル5月18日8時1分配信
スポーツ報知
◆第4回ヴィクトリアマイル・G1(17日、東京競馬場、芝1600メートル、良) 断然の1番人気に推されたウオッカが、直線で余裕十分に抜け出し、7馬身差の圧勝。1分32秒4のレースレコードを刻んだ。この勝利により、JRAでの獲得賞金は、牝馬の歴代1位に。パートナーの武豊は、昨秋の天皇賞(ウオッカ)以来のGI制覇で、連続年GI勝利記録を22年に伸ばした。レース後、谷水雄三オーナーは、今年いっぱいでの引退を発表。歴史的名牝の次のターゲットは、6月7日の安田記念(東京)だ。
ウオッカの完勝に、谷水雄三オーナーは「スカッとした。留飲を下げました」と晴れやかな表情を浮かべた。昨年2着の悔しさ、ドバイでの無念を晴らす圧勝。角居調教師からも「久しぶりに女の子(牝馬限定戦)に勝てました。雨が降ったけど、水割りにならなかった」と笑みがこぼれた。
ドバイでの完敗に、限界を指摘する声もあったが、持ち時計を0秒3更新しての勝利。「(スタートで)押して出して行ったので引っかかると思ったけど、折り合いが付いた。ますます競馬が上手になっている」と角居師は感嘆の声を上げた。
競走馬として、まさに完成の域に。獲得賞金は日本牝馬最高となった。谷水オーナーは「年々、賞金が上がってますからね。でもこれで、名牝に追い付いたのかな」と感慨深く話したあとで続けた。「海外遠征はありません。今年いっぱいで引退させます」
ピークの今だからこその決断。角居師は「お母さんの仕事も大切ですから。今年一年、頑張ってもらいたい」とエールを送った。安田記念以降のローテーションは未定だが、全力の仕上げで、総決算の一年を飾るつもりだ。
今季唔駛再受到神既祝福先至大熟大勇,睇下響國內可以屈多幾多場G1啦:jjjj: